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    <title>ホームレスという生き方</title>
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    <description>ホームレスとの交流を通じて知る彼らの世界。「一般人」から隔絶され、理解されようともしない彼らにも喜怒哀楽に満ちた日々の人間としての暮らしがある。</description>
    <dc:language>ja</dc:language>
    <dc:date>2008-05-03T18:39:04+09:00</dc:date>
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    <title>さらば！公園の仲間たち</title>
    <description>春は別れの季節である。
4月の人事異動で勤務地がかわり、大阪の野宿の仲間とも
別れることとなった。

早いものでもう5月となり、大阪の公園で咲き誇っていたで
あろう桜もとっくに散ってしまったに違いない。

ホームレスは観念で生きているのではない。一人ひとりの
ホームレスは、支援者や行...</description>
    <content:encoded><![CDATA[春は別れの季節である。<br />
4月の人事異動で勤務地がかわり、大阪の野宿の仲間とも<br />
別れることとなった。<br />
<br />
早いものでもう5月となり、大阪の公園で咲き誇っていたで<br />
あろう桜もとっくに散ってしまったに違いない。<br />
<br />
ホームレスは観念で生きているのではない。一人ひとりの<br />
ホームレスは、支援者や行政がいうような、哀れで可哀想<br />
な生活を強いられて生きているというようなステレオタイプ<br />
の生き方ばかりをしているわけでは決してない。<br />
<br />
わがままで、きまぐれで、どうしようもない人もいっぱいい<br />
るけれど、それぞれのホームレスに人情がある。仲間が<br />
いて、日々の喜びがあって、悲しみもある。背負ってきた<br />
過去もある。<br />
<br />
私はホームレスの支援者ではない。支援者に特有の支援<br />
してやっているというような気負いもなければ、可哀想な人<br />
を助けてあげているよういうような自己満足もない。だから、<br />
彼らとも時には本気でけんかをしたりする。<br />
<br />
一人ひとりのホームレスと対等な関係で付き合いをしたと<br />
き、正直、こいつはホームレスをする以外に生きていけない<br />
だろうと思わせるような人物も少なくない。彼らは、アウトロ<br />
ーである。<br />
<br />
ホームレスにはホームレスの生き方がある。文化と呼ん<br />
でもいいようなものがある。ただし、それは「一般社会の<br />
文化」からすれば、多いに異文化である。<br />
<br />
「異文化を認めてやってもいいんじゃないの？」　いいか<br />
悪いかは別として、現実にある彼らの文化の存在をまず<br />
は認めるべきだろう。どうしてもホームレス対策をする必<br />
要があるなら、まずは現実の彼らの姿を認めてからの話<br />
だろう・・・それが、この間の思いだった。<br />
<br />
当分、大阪の公園に立ち寄ることもないだろう。<br />
何ヶ月か、何年かたって、再び大阪の公園を訪れたと<br />
き、彼らの住まいであった公園やビルの隙間はどうな<br />
っているんだろうか。<br />
<br />
そう思いながら、大阪の街をでた。<br />]]></content:encoded>
    <dc:subject>未選択</dc:subject>
    <dc:date>2008-05-03T18:39:04+09:00</dc:date>
    <dc:creator>メントール</dc:creator>
    <dc:publisher>NINJA BLOG</dc:publisher>
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    <title>ホームレスを許容する社会に</title>
    <description>何かと忙しくなって、長らくブログを休んでいた。
夜の秘密の交際は、以前ほど頻繁ではなくなったが、続いている。

その間に、親族から見放されたままの癌で死を迎えたS蔵の孤独な最期や大阪駅前や中之島公園での追い出しなど、色々なことがあった。
&amp;amp;nbsp;
大阪におけるホームレスの状況はかなりせ...</description>
    <content:encoded><![CDATA[<div style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt"><font size="3">何かと忙しくなって、長らくブログを休んでいた。</font></div>
<div style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt"><font size="3">夜の秘密の交際は、以前ほど頻繁ではなくなったが、続いている。<br />
<br />
その間に、親族から見放されたままの癌で死を迎えたS蔵の孤独な最期や大阪駅前や中之島公園での追い出しなど、色々なことがあった。</font></div>
<div style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt"><font size="3">&nbsp;</font></div>
<div style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt"><font size="3">大阪におけるホームレスの状況はかなりせち辛いものになってきたという感じがする。</font><font size="3">&nbsp;飲み仲間である我が友人の棲む某公園は、まだ行政による露骨な追い出しはないのであるが、そこを追い出されたら、友人はもう大阪市内でテントを張る場所がないという。</font></div>
<div style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt"><font size="3">&nbsp;</font></div>
<div style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt"><font size="3">ホームレスの支援者たちは、ホームレスの人権を守れというが、ホームレスが悲惨な生活を厭応なく強いられている社会の犠牲者であるかのような主張は、見当はずれとまではいわないが、真実ではないと僕は思っている。ホームレスの生活をそれなりに満喫している人がたくさんいて、缶でも粗大でも食っていけされすれば、こんなに気楽な生活はないと考えている人が少なくないのだ。</font></div>
<div style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt"><font size="3">&nbsp;</font></div>
<div style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt"><font size="3">語弊を覚悟で言うが、ホームレスにはホームレスしか選択肢のない者がいる。様々な問題を抱え、一般の社会に戻ること放棄した者、ギャンブルと酒にどっぷりと溺れ、往々にして自己中心的で社会的規範になじめない者がいる。一般的な尺度に押し込もうとしてもはみ出してしまう者は少なくないのだ。</font></div>
<div style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt"><font size="3">&nbsp;</font></div>
<div style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt"><font size="3">行政の自立支援は、そのような「自立」の意思のない者を無視している。一般の社会になじめない、言ってしまえば「どうしようもない人」がいるということを行政は許容するべきである。階級闘争の道具としてホームレスを利用している支援者にはできないであろうが、本来であれば、支援者も「どうしようもない人」としての人権をどうするのかという発想に立つべきだろう。</font></div>
<div style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt"><font size="3">&nbsp;</font></div>
<span style="FONT-SIZE: 10.5pt"><font size="3">今の行政の自立支援は、ホームレスであることをまず否定することから始まっている。そうではなく、「どうしようもない人」を一旦受け入れ、生活の場を保障し、社会復帰の可能性のある者については、そこから徐々に引き上げていくべきだと思う。</font></span>]]></content:encoded>
    <dc:subject>未選択</dc:subject>
    <dc:date>2008-02-10T15:26:37+09:00</dc:date>
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    <title>テント生活者、ネットカフェ難民を語る</title>
    <description>大学を卒業して企業に勤めていたというヨっさんは、もの知りで、人望も厚い。テント生活者であるが、そのコミュニティのまとめ役でもある。そのヨっさんが、最近話題のネットカフェ難民について感想を述べていた。彼は、ポータブルテレビもよくみており、（暇だから）新聞もよくよんでいて、僕なんかよりずっと時事にくわし...</description>
    <content:encoded><![CDATA[<p>大学を卒業して企業に勤めていたというヨっさんは、もの知りで、人望も厚い。テント生活者であるが、そのコミュニティのまとめ役でもある。そのヨっさんが、最近話題のネットカフェ難民について感想を述べていた。彼は、ポータブルテレビもよくみており、（暇だから）新聞もよくよんでいて、僕なんかよりずっと時事にくわしいのだ。</p>
<p>ヨっさんいわく。ネットカフェという便利なものができたから、ネットカフェ難民が生まれたんだよ。アルミ缶でくえるから、ホームレスのテントが増えたようなものだ。テレビで、ネットカフェで暮らす若者が、いつ路上生活者になるか不安だといっていたけど、わしから言わせたら、テントで生活している人間の方がずっといい生活をしているよ。収入だって人によってはたくさん稼いでいるし、手足を伸ばして寝ることができるよ。</p>
<p>なるほど。ヨっさんに言わせれば、テント生活者の方が恵まれているのだ。しかし、ヨっさんはこう続ける。でも、若い人にテント生活をしろとはいえないねぇ。ホームレスとネットカフェの若者とは、どこが違うかといえば、若い人にはまだまだ可能性があるってことだ。日雇い派遣で働く若者を寄せ場の日雇い労働者と同じだといっていた人がいたけど、違うとおもうな。人夫はまだ、儲かった時代があったんだよ。日雇い派遣は儲かる仕事とは思えないなぁ。マスコミが言わないだけで儲けている人もいるかもしれないけどね。<br />
<br />
さらにヨっさんは続ける。とにかく、若者は自分の可能性を信じて知恵を絞って這い上がってほしいよ。若者の可能性を引き出せるような国の制度も必要だと思うけど、不況だからとか、日雇い派遣が悪いだとか他人のせいにしていたら、結局、損をするのは自分だからね。どんなことを言っても競争社会だもの。知恵と体力をつかって這い上がらなきゃ。ネットカフェで暮らしている若者からは、自分で前向きに現状を改善しようという気力が感じられないよ。若いのにもったいないなぁ。若い男もいたけど、あれじゃ路上にでても食っていけないかもな。ホームレスの世界だって競争社会なんだ。<br />
<br />
終戦のドタバタの中で幼年期を過ごしたであろうヨっさんは、さすがに逞しいのである。それだけに、若者に対しても厳しい。でも、確かに、巷で噂のネットカフェ難民の若者とテント生活のホームレスとでは、ホームレスの方にしたたかさと逞しさ、そしてある種の明るさを感じてしまうのだ。</p>
<p>テント暮らしのホームレスからも心配されているネットカフェ難民。僕自身の感想を述べると、ホームレスよりもネットカフェ難民の方が、若いだけに救われない気がする。テント暮らしのおじさんたちは、貧しい時代を頑張った人もいるだろうけど、それなりにいい時代を過ごした経験をもっている人が多いんだもの。。。<br />
</p>]]></content:encoded>
    <dc:subject>未選択</dc:subject>
    <dc:date>2007-05-05T01:57:39+09:00</dc:date>
    <dc:creator>メントール</dc:creator>
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    <title>ホームレスの支援者と愛猫家</title>
    <description>僕がホームレスと交流があるとは知らない、会社の同僚との会話。
「ホームレスの支援者って、あいつら何やねん。学生もおるみたいやけど、わけわからんと、色々吹き込まれてる奴も多いと思うで。社会に出る前から社会の落ちこぼれになる練習しとるようなもんや」
「元々は、純粋にホームレスが可愛そうやという気持ち...</description>
    <content:encoded><![CDATA[<p>僕がホームレスと交流があるとは知らない、会社の同僚との会話。</p>
<p>「ホームレスの支援者って、あいつら何やねん。学生もおるみたいやけど、わけわからんと、色々吹き込まれてる奴も多いと思うで。社会に出る前から社会の落ちこぼれになる練習しとるようなもんや」</p>
<p>「元々は、純粋にホームレスが可愛そうやという気持ちなんやと思うよ。ただ、学生の正義感というのは単純で自己中心的でしょう。抗議行動は目立つし、ストレートに文句いえるから、正義感の強い学生は進んで参加してるんだと思うな」</p>
<p>「それやったら、野良猫に餌やってる猫ババァと一緒や。猫ババァも純粋に野良猫が可愛そうやと思ってるだけやで。単純で自己中心的なところも一緒。それで、どれだけの人に迷惑掛けているかということが解ってない」</p>
<p>同僚の中では、野良猫もホームレスも一緒なのである。こう書くと、このブログに支援者から抗議が寄せられそうな気もするが、猫ババァ、いや、愛猫家の女性方からの抗議も受けてしまいそうだ。</p>
<p>僕はあまりの散らかりように愛猫家の奥様に公園で注意をして、激しく反論された経験があるのだ。</p>
<p>「みんな捨てられて可愛そうな猫ちゃんたちでしょ。捨てられて文句も言われへんのよ！助けてあげないと生きていけないのよ！あんたらホームレスみたいに（奥様は僕のことをホームレスだと思ったらしい）自分でモノが言えて、自分で勝手に公園を散らかしている人間と、モノも言えない猫ちゃんとは違うのよ！おしっこが臭い？あんたらのおしっこより、猫ちゃんのおしっこの方がずっときれいです！」</p>
<p>色んな立場の色んな方がいらっしゃるようで・・・・。<br />
</p>]]></content:encoded>
    <dc:subject>未選択</dc:subject>
    <dc:date>2007-04-07T14:43:19+09:00</dc:date>
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    <title>住民票削除問題による第三の被害者</title>
    <description>2月から3月にかけて、大阪・中之島公園がえらいことになっていた。あいりん地区の住民票削除問題に抗議する支援者たちが、大阪市役所前の中之島公園に数週間にわたって数張りのテントを設置し、抗議活動を行ったのであるが、これで迷惑を蒙ったのがほかならぬ、元から中之島公園で目立たないように生活していたホームレス...</description>
    <content:encoded><![CDATA[<p>2月から3月にかけて、大阪・中之島公園がえらいことになっていた。あいりん地区の住民票削除問題に抗議する支援者たちが、大阪市役所前の中之島公園に数週間にわたって数張りのテントを設置し、抗議活動を行ったのであるが、これで迷惑を蒙ったのがほかならぬ、元から中之島公園で目立たないように生活していたホームレスたちだった。</p>
<p>何十人もの人が公園の一角を占拠し、昼間はスピーカーの大音量による抗議行動、夜は、これまたスピーカーを使ってのビデオ上映やカラオケ大会をやって大騒ぎ。そのため、夜はうるさくて寝ることもできないし、昼間はくつろぐこともできなかったという。それが連日連夜続いたのだから大変だ。</p>
<p>住民票削除問題に抗議する支援者たちは、ホームレス対策を巡って常に行政と対立している支援者と全く同じで、住民票の問題にからめて、大阪市のホームレス対策についての非難も繰り返し行っていたという。</p>
<p>「相変わらず、ほとんど支援のもんばっかりやったわ。学生みたいな若いもんもけっこうおったで。あいりんから来とるやつらも、炊き出し目当てやしなぁ。あとは、支援にくっついて、カンパで食っとるホームレスやろ。目立たんように気ぃつけて、自分の力で生活してる者が、生活の場所荒らされてええ迷惑や」</p>
<p>住民票削除の問題に抗議しているのがホームレスの支援者であるというのは、意外に思う人もいるかもしれないが、元々、日雇い労働者の問題とホームレスの問題は、密接な関係がある。日雇い労働者の街、あいりん地区で起こった住民票削除の問題に、ホームレスの支援者が飛びつくのは自然なのだ。ただし、西成地区を除くと、あいりんとは無縁のホームレスも多く存在する。<br />
西成から離れたテントコミュニティでは、あいりんの日雇い出身者は、「西成者」とか「あいりん系」とか呼ばれて、決して差別的な意味があるわけではないが、別の系統として認識されている場合がある。このことについては、別の項で書こう。</p>
<p>ともあれ、中之島の「原住民」の話である。今回のことをきっかけに、とばっちりで「原住民」に対する行政の締め付けが強くならないことを望む。</p>]]></content:encoded>
    <dc:subject>未選択</dc:subject>
    <dc:date>2007-04-07T14:17:36+09:00</dc:date>
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    <title>歌うホームレス</title>
    <description>桜が満開となる季節になった。僕には、去年の桜も終わろうかという季節に見た、忘れられない光景がある。ある河川敷で、歌い踊る数人の男女がいたのだ。ギターを奏でる中年の男性、小さなキーボードを弾く初老の男性、そして、踊っている中年の女性と30半ばくらいの若い男性。彼らは体でリズムをとり、楽しそうに歌ってい...</description>
    <content:encoded><![CDATA[<p>桜が満開となる季節になった。僕には、去年の桜も終わろうかという季節に見た、忘れられない光景がある。ある河川敷で、歌い踊る数人の男女がいたのだ。ギターを奏でる中年の男性、小さなキーボードを弾く初老の男性、そして、踊っている中年の女性と30半ばくらいの若い男性。彼らは体でリズムをとり、楽しそうに歌っていた。そう、彼らはホームレスであった。</p>
<p>その場所は、ポツンと桜が一本だけ立っていた。遠目には、夜桜を楽しんでいる地元の一家族に見えたかもしれない。しかし、僕はキーボードを弾く男性に見覚えがあった。彼は、近くの橋脚の下にテントを張り、粗大ごみの回収をしていた。<br />
楽しそうな雰囲気に引き込まれ、僕は彼に声を掛けた。彼は小さな驚きの後、いいところで出会ったと、僕をみんなに紹介してくれた。</p>
<p>ギターの男性は同じ橋脚の下に住むホームレス、中年の女性と若い男性は少し離れた公園に住むホームレスであった。彼らは以前から交流があり、時折、こういして河川敷で歌ったり踊ったりしていたのだという。</p>
<p>初めて聞いたことなのだが、彼は元々プロのミュージシャンだったというのだ。ミュージシャンを辞めて会社員となったあとは楽器に触れる機会も少なくなり、その後、ホームレスとなってしまったが、あるとき、粗大の中からカシオのキーボードを発見したのだという。なつかしくなって弾いていると、隣のテントの男性も若い頃はエレキギターをやっていたというので、他のホームレスが拾ってきたギターを1000円で買い、いつしか、この4人でこっそりと、しかし、賑やかにパーティーを開くようになったのだという。</p>
<p>音楽は、集う人々の心に喜びと共感を与えてくれる。ホームレスが音楽を楽しんで悪いはずがない。いや、音楽についてはサッパリな僕は、彼らがうらやましくすら思えた。</p>
<p>もうひとつ、驚いたことがあった。実は、工事の関係で橋脚の下から立ち退きを言い渡され、二人の「音楽家」は、3日後にはテントの場所を明け渡すのだという。ギターの男性は西成のドヤへ、キーボードの彼は施設に入ることにしたという。テントを離れるともう楽器を弾くこともないし、ここでパーティーを開くこともない。ギターとキーボードはテントと一緒に処分してもらうらしい。その日が、最後のパーティーだった。キーボードの彼が、いいところで出会ったといったのには、そういう意味があったのだ。</p>
<p>男性がギターを弾きながら歌い始めた。曲は「北帰行」であった。ギターにキーボードの伴奏が続く。ギターもキーボードも歌声も、そのままステージに上がっても通用しそうだった。男女の二人は、肩を組んで体を左右に揺らしている。その上空から、はらはらと桜の花びらが散っていた。まるで、テレビドラマのワンシーンを見ているかのような不思議な光景だった。</p>]]></content:encoded>
    <dc:subject>未選択</dc:subject>
    <dc:date>2007-04-06T01:56:51+09:00</dc:date>
    <dc:creator>メントール</dc:creator>
    <dc:publisher>NINJA BLOG</dc:publisher>
    <dc:rights>メントール</dc:rights>
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    <title>野宿ヤクザの引退</title>
    <description>僕がホームレスのコミュニティと親しくなり始めた頃、「あの男はヤクザだから近寄らない方がいい」と忠告を受けたオヤジがいる。そのオヤジは老齢であったが、目つきが鋭く、年齢に似合わず筋肉質で、夏のことであったからTシャツの襟元や袖の上腕部からは刺青が見えた。コミュのメンバーも些細なことで殴られ、110番通...</description>
    <content:encoded><![CDATA[<p>僕がホームレスのコミュニティと親しくなり始めた頃、「あの男はヤクザだから近寄らない方がいい」と忠告を受けたオヤジがいる。そのオヤジは老齢であったが、目つきが鋭く、年齢に似合わず筋肉質で、夏のことであったからTシャツの襟元や袖の上腕部からは刺青が見えた。コミュのメンバーも些細なことで殴られ、110番通報したこともあったという。</p>
<p>しかし、たとえ元ヤクザであっても、ホームレスである以上、暴力団の構成員でなくなっているはずであり、「あの男はヤクザだ」という言葉は多くの場合、「あの男はヤクザっぽい」もしくは「元ヤクザである」と表現するのが正しい。</p>
<p>そのオヤジと僕が親しくなるのに時間はかからなかった。オヤジは無類の動物好きで、テントの周囲で犬、猫はもちろん、ウサギやオウムを飼育していた。僕は動物の話をきっかけとしてオヤジと距離を縮めたが、些細なことで怒鳴りあいの口論をしたこともある。こういうコワオモテとは本気でケンカして、そのあと仲直りした方が、もっと親しく、より対等な関係になれるのである。（ただし、ケンカするときは自分に正義がなければならない）</p>
<p>そのオヤジが70歳で生活保護を受けることとなり、僕は車で荷物をオヤジの新居まで運ぶ手伝いをした。親父は、25年ぶりに畳の上の生活に戻るのだ。<br />
オヤジの新居に着くまでの車中、僕はオヤジに聞いてみた。<br />
「なんでみんな、ホームレスを続けてるんやろなぁ」<br />
オヤジは、即座に返答した。<br />
「ホームレスしとっても食えるからや」</p>
<p>僕は今まで聞いたことのなかった、オヤジの過去を尋ねた。<br />
オヤジは元はタクシーの運転手であったが、競艇にはまって借金を作ってしまい、取立てがしょっちゅうやってくるので、奥さんが子供を連れて出て行ってしまったのだという。ホームレスになることには全く抵抗がなかった。人を集めてきて、小物を拾わせて売ると、20年前で1日に1万円くらいもうかったという。銅線も集めさせたが、窃盗してもってくる奴がいるので銅線はやめた。そのあと、一般の独身女性に身の回りの世話をさせたり、非合法な金融屋から大金を騙し取ったこともあったという。</p>
<p>最近は、テキヤの仲介とか雑誌販売の元締めで、生活保護なんて受けてなくても食べて行けたというのだ。<br />
「タクシーの運転手なんか儲からへん。水揚げはバクチで消えてまうだけや。頭つかってみいや。ホームレスの方が楽して食っていけるわ」</p>
<p>いやぁ、話を聞いてみたら、なんだか、めっちゃヤクザそのものなんだけど・・・。<br />
「若い頃は、組事務所入ってたけどな。色々あってやめたんや。わしゃ、ヤクザちゃうで。ヤクザとケンカして殺人未遂で6年間ほどぶち込まれとったけどな。そやけど、一般の人には手ぇ出さへんで。一般とか役所に手ぇ出したら、公園で住まわれへんようになってまう」</p>
<p>一応の「わきまえ」はしてるってことか。で、今回生活保護を受ける気になったのはなんでだろう。<br />
「もう年やがな。体がきつくなってきた。生活保護受けろってうるさく言うてくる人おるし、あんたも、何かとしつこいからな。言われてる間が華やと思って、おとなしいにアパート暮らしするわ」<br />
オヤジは膝にのせていた大型のオウムの背中を愛しそうに撫でながら目を細めていった。</p>
<p>普通、ホームレスは心のどこかで元の生活に戻りたいと考えながらも、意欲を十分に持つことができなかったり、きっかけをつかむことができなかったりして、そのままの生活を続けていることが多い。このオヤジの場合は、自ら望んでホームレスとなり、精一杯、ホームレスとして生き抜いてきた、そんな感じすらする。</p>
<p>世間一般では新年度が始まる4月。オヤジにとっては定年退職だったような気がしないでもない.<br />
</p>]]></content:encoded>
    <dc:subject>未選択</dc:subject>
    <dc:date>2007-04-01T20:32:35+09:00</dc:date>
    <dc:creator>メントール</dc:creator>
    <dc:publisher>NINJA BLOG</dc:publisher>
    <dc:rights>メントール</dc:rights>
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    <title>ホームレスの収入源（つづき）</title>
    <description>（前項よりのつづき）

金属は銅線が好調である。年が明けてから少し下がったが、それでもキロ600円台はキープされている。少し前まではキロ300円するかしないかだったのに倍以上である。ただし、600円台になるのはケーブル線のビニールを剥いたもので、1号ピカと呼ばれる。普通の銅管などは2号ピカと呼ば...</description>
    <content:encoded><![CDATA[<p>（前項よりのつづき）<br />
<br />
金属は銅線が好調である。年が明けてから少し下がったが、それでもキロ600円台はキープされている。少し前まではキロ300円するかしないかだったのに倍以上である。ただし、600円台になるのはケーブル線のビニールを剥いたもので、1号ピカと呼ばれる。普通の銅管などは2号ピカと呼ばれて450円くらいに下がる。家庭用電化製品の電源コードなどはビニールのコードがついたままでキロ200円程度である。ステンレスも値段が上がり、アルミと同じくキロ150円くらい。</p>
<p>ホームレスはこういう金属を知り合いの業者からもらったり、ごみの中から拾ってくるが、最近では金属製品の窃盗が新聞をにぎわせている通り、工事現場などから盗んできちゃう人もいる。正直に言うと、窃盗を働いてしまう人はそこそこいると思う。金属盗が増えてきたので、身分証がないと買ってくれない業者が増えてきたが、盗品の疑いがあっても相場より安い値段で買ってくれる業者もある。</p>
<p>日雇い労働は、あいりんに行けば日当9000円くらいだろうか。もっと安い賃金で掃除などの作業に従事する人もいる。ただし、ドヤに住まないでテントでくらしているのは、高齢や体の故障、体力に乏しいなどの理由により、継続的に働けないという場合もあるだろうし、中には完全にドヤ代わりとしてテントで住んでいる人もいる。<br />
<br />
並び屋という稼ぎ方もある。デパートの福袋やゲーム機の新製品の発売日、注目を集めている裁判の傍聴券のくじ引きなどに並ぶアルバイトである。目的の商品やあたりくじが手に入らなくても、半日で3000円。泊り込みで5000円くらいになる。</p>
<p>意外なところでは、缶コーヒーなどについている懸賞シールがお金になる。1枚1円程度だが、ものによっては10円から20円くらいになる。アルミ缶を集めるよりも軽いので、シール専門の人もいる。BOSSジャンが当たるシールは値がいいらしい。懸賞のあるものなら、タバコの空き箱やペットボトルのフィルムも売れる。</p>
<p>コンビニの廃棄弁当を食べている人は結構いるが、大量にもらってきて、あいりん地区に持っていき、1個100円くらいで売っている人がいた。しかし、これまた最近はコンビニが持っていかれることを防ぐために、廃棄弁当に水をかけて捨ててるようなことが増えているらしい。</p>
<p>あいりん地区の特別清掃（特掃）は、登録すれば、少なくとも週に1回程度、日当5700円の作業に従事できる（センターに詰めて通えば、繰上げで週4回も可能だそうだ）。登録は55歳以上の人が対象だ。<br />
<br />
本や雑誌をやっている人もいる。ごみとして出されている本を拾ってきて普通にブックオフなどに持ち込む人もいるし、発売直後の雑誌をサラリーマンなどから1冊50円で買取り、100円で売るという人もいる。地下鉄の1日乗車券を買ってきて、駅のゴミ箱から雑誌を拾ってくる人もいる。<br />
<br />
テキヤのアルバイトも結構多く、日当1万円くらいになる。交通量調査も丸一日やれば9000円くらいだ。風俗の看板持ちも丸半日（12時間）で8000円から1万円くらいにはなるらしい。馬券や船券を代わりに買ってきて、当選金の1割をもらうという人もいる。アルバイトは、探せば色々な仕事があるんだろうけど、多くの場合、継続的に仕事があるという保証はなく、一部の業者の信用を得た人を除いて、必ずしも安定した収入源ではない。<br />
<br />
自動販売機の取り忘れたつり銭や販売機の周囲に落とした小銭を拾い集めている人もいるけれど、そういう人はテント生活者ではなく、ほとんどが路上にダンボールを敷いて寝ている人だ。食える生活をしているわけではなく、収入源というほどでもないと思うが、僕の知り合いにはいないので、どれくらいお金が集まるのかは知らない。機会があれば、聞いてみようと思う。<br />
<br />
常雇いになっているとか、年金収入があるという人を除けば、ホームレスの収入というのは非常に不安定だ。見方によっては、アルミ缶回収や粗大ごみを糧としている人が多いのは、人にこきつかわれたり、拘束されたりすることを嫌う人が多いためだとも言えないことはないし、アルバイトや日雇いに行っても仕事が少なく単発的なもので終わってしまうことが多いためだとも言える。しかし、とにもかくも、ホームレスでも食えるようになるためには、それなりに一生懸命、働かなければならないのである。</p>]]></content:encoded>
    <dc:subject>未選択</dc:subject>
    <dc:date>2007-03-22T02:49:58+09:00</dc:date>
    <dc:creator>メントール</dc:creator>
    <dc:publisher>NINJA BLOG</dc:publisher>
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    <title>ホームレスの収入源</title>
    <description>どうもね・・・。ホームレスはどうやって食べているのかってことを疑問に思っている人がたくさんいるようだ。ネットなどで見ると、色々な誤解や決め付けもあるように思う。しかし、一般人の収入源が様々あるように、ホームレスの収入源も様々だ。
一般人と変わりなく企業に勤めて月給をもらっている人もいるし、年金をも...</description>
    <content:encoded><![CDATA[<p>どうもね・・・。ホームレスはどうやって食べているのかってことを疑問に思っている人がたくさんいるようだ。ネットなどで見ると、色々な誤解や決め付けもあるように思う。しかし、一般人の収入源が様々あるように、ホームレスの収入源も様々だ。</p>
<p>一般人と変わりなく企業に勤めて月給をもらっている人もいるし、年金をもらっている人もいる。年金に関しては、国民年金だと月にして５万円程度で家賃が払えないからテントで暮らしているという人もいるし、月に20万円くらいの年金を満額もらってテントで暮らしている人もいる。生活保護で借りたアパートは別荘にしておき、テント生活をしているような輩までいる。</p>
<p>しかし、代表的なのはやはり、アルミ缶と粗大ごみの回収だろう。<br />
アルミ缶は3年くらい前までキロ80円から90円だったが、おととしくらいから値上がりし始め、昨年の秋からは150円程度の相場が続いている。高いところでは170円にもなる。ちなみに、上位取引はだいたい相場の倍らしい。以前にも書いたが、アルミ缶で得られる収入は月に3万円から10万円くらいだと僕はみている。彼らが契約と呼ぶ、お得意様のマンションなどが多ければ、もう少し稼げるかもしれない。</p>
<p>粗大ごみは、本当に大きなタンスやテーブルをもらってきて売る場合もあるけれど、運搬手段が自転車かリヤカーしかない彼らが単独で運ぶことは難しく、知り合いの業者などに協力してもわなければならない。洗濯機などを運んできてもらって解体を請負い、またもっていってもらうという場合もある。しかし、多くの場合、粗大と言ってもやはり自分の自転車かリヤカーで運べるサイズまでで、大きいものでも、せいぜいクーラーや室外機までだ。そのほか、ごみの中からカメラや食器、鍋など色々なものを拾ってくる。</p>
<p>拾ってきたものの換金方法はものによって様々である。解体して銅線を取る場合もあるし、クーラーと室外機は使えそうならそのままセットで3000円くらいで引き取ってもらう。テレビやパソコンのモニターなら500円から1000円くらい、大型のラジカセで1500円くらい、小型のラジオでも100円くらいになる。<br />
ゲーム機は最近値下がりしたものの結構高く売れるらしい。僕はゲームをしないのでよくわからないが、プレステの5万番台という機種は5000円くらいだそうだ。<br />
引き取り業者は韓国や中国など東南アジア系の業者が結構あり、日を決めてトラックでテント村を巡回してくれる業者もある。サングラスやおもちゃなどを集めておき、屋台やフリーマーケットで売る人もいる。アルミ製の鍋ならば、取っ手をはずしてそのままアルミ缶と一緒に売る。粗大は結構お金になるみたいで、専門的にやっている人は月に10万以上、時によっては20万円くらい儲けているが、アルミ缶と粗大ごみをあわせて回収し、儲けにしているのが普通である。</p>
<p>ただし、最近はアルミ缶も再生資源であるとして勝手に持っていくことを禁じる自治体が増えているが、粗大ごみも有料化が進み、ごみ券と呼ばれるシールのついたものを勝手に持っていくと窃盗罪に問われる可能性が出てきた。<br />
なので、有料化していない地域に行くとか、普通のごみの中から小物を丹念に探すとか、ごみ券を貼らずに捨ててあるものを探すことになるが、ごみ券の貼っている品物で高価に売れるものがあったらどうするか。有料シールを貼った品物がなくなったら問題になるので、人によっては、丹念にシールをはがし、代わりにもってきた同じような大きさのごみに貼り変えて置いておくのである。それが罪にならないのかどうか、僕にはわからない。<br />
<br />
（つづく）</p>]]></content:encoded>
    <dc:subject>未選択</dc:subject>
    <dc:date>2007-03-22T02:48:59+09:00</dc:date>
    <dc:creator>メントール</dc:creator>
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    <title>妻に追われる人</title>
    <description>以前、このブログで触れた、飲んだくれのホームレス、四貫島を探していて、四貫島がねぐらにしていた橋の下でいつも見かける男性がいた。
真冬のことで仕事が終わってから行くと、もう真っ暗で男性の顔もよく見えなかったのだが、四貫島を見なかったか聞こうと思って声を掛けてみた。
近づいて見ると、男性は老人で、...</description>
    <content:encoded><![CDATA[<p>以前、このブログで触れた、飲んだくれのホームレス、四貫島を探していて、四貫島がねぐらにしていた橋の下でいつも見かける男性がいた。<br />
真冬のことで仕事が終わってから行くと、もう真っ暗で男性の顔もよく見えなかったのだが、四貫島を見なかったか聞こうと思って声を掛けてみた。</p>
<p>近づいて見ると、男性は老人で、四貫島は時々戻ってくるけど話をしたことは一度もないという。男性の話を聞くと、年齢は64歳であるが、定年後に務めていた嘱託の仕事も期限が切れ、妻と子供に見放されて家を放りだされたのだという。妻と子供は妻の田舎に帰ってしまって、住んでいた市営住宅も引き払い、帰る場所もないのだという。</p>
<p>路上に出て、まだ3ヶ月であるが、食事はコンビニの廃棄弁当をもらっているらしい。女遊びとギャンブルに金を遣い果たし、妻に愛想を尽かされたのが原因ということだ。身よりもなく、年金も貯蓄もなく、この先どうしたらいいのか途方に暮れているのだという。僕は、役所の福祉事務所にいって、ホームレス用の施設に入りたいと相談するように薦めた。いきなり生活保護の相談にいっても、役所では相手にしてくれないことが多いのだ。</p>
<p>数日後に四貫島に会ったとき、四貫島は、男性が施設の人と一緒に荷物を運び出しているところにでくわしたらしく、男性が僕に礼を伝えてほしいと言っていたということだった。あの男性の場合は、年齢的にいっても、やがて居宅保護を受けることができるだろう。それまでの放蕩生活を十分反省している風だったので、それが本当なら余生は無事に過ごせるかもしれない。</p>
<p>こうやって居宅保護を受ける可能性のある人はまだいい。時々立ち寄る小さな公園の片隅で、夜になると簡易ベッドを広げて寝ている「おっちゃん」は、年金受給者である。しかし、年金のほとんどは妻が受け取ってしまい、自分は月に3万円の小遣いをもらって路上生活をしているという。足りない分は、アルミ缶で稼ぐのだ。詳しい事情は聞いていないけれど、「おっちゃん」が言うには、妻が年金をもっていくのは慰謝料なのだとか。</p>
<p>戸籍上は夫婦であり、離婚もしてくれない。しかし、家には入れてもらえず、年金もほとんどもっていかれてしまう。それでやむなく路上生活をしているのだが、年金があるために生活保護を受けることもできない。何があったのかしらないけれど、これは妻の復讐なのではないかと僕は勝手に想像している。</p>
<p>年金も何もないけれど、離婚した妻との共有名義の家が残っていて、妻がその家に住んでおり、名義変更も売却もできないで路上で暮らしているという老人もいた。このように、何らかの資産や年金がある人が、妻により路上に放り出されたとしても行政の福祉の恩恵にあずかれない反面、年金も掛けず、貯蓄もせず、お金を遊びやギャンブルに遣い果たしていた人の方が生活保護を受けやすいというのは矛盾しているような気もする。</p>
<p>いずれにしても、恐ろしいのは妻である。妻の恨みを買わないようにしなければ、将来、僕も路上で途方に暮れるということになりかねない。くわばら、くわばら・・・。<br />
</p>]]></content:encoded>
    <dc:subject>未選択</dc:subject>
    <dc:date>2007-03-15T15:26:42+09:00</dc:date>
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